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読み手のWebサイトを軽くする技術 | コンテンツブロッカーの紹介

今回は小ネタ的な記事となります。意外と知られていないコンテンツブロッカーの紹介です。

※ 本サイトはコンテンツブロッカーの導入を薦めるものではありません。あくまでもサイトを早く表示するための一部として紹介しています。

本サイトではWordPressのサーバを中心にパフォーマンスの向上などの記事を書いておりますが、実は読者側の立場に立てばサイトを早く表示する方法があります。まず大前提としてSNSアイコンや広告はWebサイトのパーツのなかでもかなり表示速度が遅いコンテンツになります。その速度の問題を一部解決することができるのがこのコンテンツブロッカーです。PCやスマホに導入している方もいることでしょう。

インストールして設定をすると遅いとされる広告やSNSアイコンがサイトから無視され表示されません

iOSアプリの280 blockerの設定画面。ブラウザの広告やSNSアイコンがブロックできる

え?自分のサイトの広告やSNSアイコンが表示されないの?と思ったそこのあなた。ご察しの通りです。そもそもこのようなアプリを導入する人には広告が表示されない場合があります。もちろん全ての広告が消えるわけではないです。しかし自分のサイトへの検証用にひとつコンテンツブロッカーアプリをインストールしてチェックしておくことはオススメします。筆者は 280blocker というアプリをiPhoneに導入して確認をしています(有料)。

サイトに広告が表示されないことでサイトの高速化や電力の節約などの効果があるとされています。広告が表示されないということは、そのサイトのユーザをターゲットとした広告主にとっては痛手になるでしょう。そもそも広告を見たくない!という観点で導入する人が多いとは思いますが、本サイトではサイトの高速化を取り扱っているため、そういった側面もあるよ!ということを紹介したかったわけです。しかし広告が表示されないならば、SEO対策をやる意味が薄くなってしまいますね。

本記事はこれくらいで。それでは次の記事でお会いしましょう👋